社員教育方針
2 親しさと馴れ馴れしさを一緒にしない
3 常に前向きの姿勢で業務に取り組む
4 親しくなるほど、相手への気遣いに注意する
5 職務は責任をもって遂行する
6 何か起きたら人のせいにせず、まず自分の原因を考える
7 職場の規律を守り、職場内の連絡協調を図る
8 社員相互の親睦を深める
令和3年度 運輸安全マネジメント
安全方針として
安全は 最大の顧客満足
安全は 業務の基本動作
無理な 行動は しない させない
目標として
飲酒運転・速度超過の 撲滅
全社員が無事故・無違反を達成しよう!
社員との会話の場とし
令和3年度 運輸安全マネジメント
令和3年3月18日
会津本郷貨物運送(株)は、輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を全社員に徹底させ 実践するために運輸安全マネジメントに取り組みます。
1. 輸送の安全に関する基本的な方針
- 当社は、全社員に輸送の安全確保が最も重要であるという意識を、教育や啓蒙活動を通して共有させます。
- 当社は、運行管理体制の充実を図り、法令に定められた運行管理を適切に機能させます。
- 当社は、運輸安全マネジメントを実践することにより、輸送の安全の継続的な向上を図ります。
安全方針
安全は 最大の顧客満足
安全は 業務の基本動作
無理な 行動は しない させない
- 安全方針を社内へ掲示する。
- 安全方針を朝礼の際に全員で唱和する。
- 毎月の事故防止検討会時に運輸安全マネジメントの状況報告をする。
2. 輸送の安全に関する目標及び当該目標の達成状況
年間重点事故防止目標 ⇒ 「 バック事故防止 速度超過撲滅 」
令和2年度 | 令和3年度 | ||
目標 | 件数 |
目標 | |
加害事故 | 0 | 0 | 0 |
人身事故 | 0 | 0 | 0 |
車両事故 | 0 | 0 | 0 |
労災事故 | 0 | 0 | 0 |
スローガン「事故防止 一人一人が 責任者」
重点目標「 バック事故防止 速度超過撲滅 」
取り組み
☆ バック前に車両から降り後方の安全確認
☆ 窓を開けて顔を出して目と耳で安全確認
☆ 歩く速度でバック走行 取り組み
☆朝礼・点呼時に「スローガン」と「重点目標」の唱和
☆ヒヤリ・ハット情報の収集
☆情報の収集事故防止検討会及び個人指導教育の実施
☆会社規程速度の厳守指導の実施
☆月例事故防止目標の設定実施
3.自動車事故報告規則第2条に規定する事故に関する統計
4. 輸送の安全に関する組織体制及び指揮命令系統
5. 輸送の安全に関する重点施策等
(1)全社員の安全意識の向上
全社員が基本作業と法令・ルールを遵守し、安全輸送を最優先に行う。
(2)安全への投資
安全輸送への必要な支出・投資を積極的に行う。
(3)内部監査と改善
安全輸送へ取り組みについて定期的な内部監査を行い、改善の必要がある件については速やかに改善を行う。
(4)情報共有の体制づくり
点呼時や社員教育講習等で、収集したヒヤリ・ハット情報等を、全社員が必要な情報を共有できる体制づくりを行い、活用する。
(5)教育・研修を計画的に積極的な実施
教育研修を体系的に実施し、また外部主催の教育・研修へ積極的な参加を行う。
6. 輸送の安全に関する計画
- 社員教育の実施
- 研修 日常点検講習会 毎年6月、10月第3土曜日開催
県トラック協会主催ドライバーコンテストへの積極参加 - 外部講師による講習会 毎年10月第3土曜日開催
月1回の社員教育講習を開催 - 外部主催の教育・研修への積極的な参加
- 安全啓蒙活動の展開
- 全国・地域の交通安全運動に合わせた 4 回/年の事故防止活動
- セーフティチャレンジへの参加健康の維持・増進
- 交通安全標語を社員・家族からの募集・出品
- 健康の維持・増進
- 乗務前の血圧計測定
- 睡眠時無呼吸障害検査の実施
- 安全確保に関する投資 令和3年度 代替車両計画(予定)
- 15 tウイング車 ○ バックモニター装着
- 輸送の安全に関する内部監査
- 10月に内部監査を行い、必要な改善を行います
7. 事故・災害時に関する連絡体制及び指揮命令系統
事故もしくは災害等が発生した場合は、緊急時の連絡体制に従い、速やかに 運行管理者に可能な連絡手段により報告するものとする。
8. 輸送の安全に関する内部監査等
9. 輸送の安全にかかわる情報の公開について
標準貨物自動車運送約款
冬季の安全対策
大雪の際には陸の孤島にもなる会津地方。会津本郷貨物は、ドライバーの安全のために万全の対策を行っています。
1 スタッドレスタイヤへの交換を万全に
11月にはノーマルタイヤから交換。安全のためタイヤ業者に依頼します。スペアタイヤもスタッドレスと交換しておきます。
2 新人ドライバーへの指導徹底
入社3年目までの新人ドライバーに、タイヤメーカーの担当者を招いて講習を開いています。またタイヤチェーンメーカーの担当者によるチェーン着脱の実習も行っています。さらに、ベテランドライバーによる雪道での添乗指導も実施しております。
また、それらベテランドライバーに対しても、全日本トラック協会のマニュアルなどをもとに、定期的に雪道対策の指導の徹底を図っています。
3 運行管理者の的確な指示
気象情報や路面状況などの情報をネットなどで収集し、ドライバーへ的確に指示することで、トラブルを未然に防ぎます。できる限り具体的な指示を心掛けています。
4 その他、十分な危機管理対策
・燃料を満タンにしてから出発する。
・防寒着や作業用手袋、懐中電灯、長靴、スノーブラシ、スコップ、けん引ワイヤーなどの雪国運行の必需品を準備する。
・乾パンなどの非常用食料も携行。
全ては、トラックとドライバーが事故無く無事にかえってくることが何よりも重要です。
上記の当社の対策は、公益社団法人全日本トラック協会発行の『広報とらっく』令和2年11月1日号に掲載していただきました。
『広報とらっく』当社掲載ページ
←『広報とらっく』令和2年11月1日号紙面のPDFはこちら